お旅まつり
子供歌舞伎で有名。曳山(山車)の上で地元の子供たちが歌舞伎を演じる。京都の祇園祭りを見た江戸時代初期の加賀藩主、前田利常が始めたと言われる。
歌舞伎の舞台となる曳山は、江戸時代に作られたもので、今でも改修されながら使われている。中には300年近い歴史を持つ曳山もある。
曳山は町ごとに出されそれぞれ個性があるが、いずれも石川県特産の金箔と漆で装飾され、他の地方の同様の山車より壮麗なのが特徴となっている。曳山は氏子の手で市中を引き回される。引き回されるとき、歌舞伎で使われる拍子木で音頭が取られる。町家の並ぶ小松市の旧市街を曳山が行く様子は見ごたえがある。